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Xdomain無料サーバー + ValueDomain + Cloudflare = freo

Xdomainの無料サーバーを使ってfreoを動作させます。
ついでにValueDomain(以下VD)で管理してるドメインとキャッシュサーバーにCloudflareも使います。

無料サーバーの登録やVDでのドメイン購入等の初期設定は各自で終わらせてください。

Xdomainサーバーの注意点

ドメイン設定でドメインを登録すること。
その際、「他社管理のドメインを追加する」で追加することになりますが、
エックスドメイン指定のネームサーバーをまずはコピペ。
VDのコントロールパネルにログインしたらネームサーバー変更の項目で、
エックスドメイン指定のネームサーバーを追加してください。

vd_nameserver.png

私の場合ですと、
ネームサーバー3~5にXドメイン指定のネームサーバーを入れます。

Xドメイン側に独自ドメインが追加されたら、指定のネームサーバーは削除。

xs_domain.jpg

Xサーバーのサブドメイン設定からサブドメインを追加。
とりあえずblogというサブドメインを作成。

xs_subdomain.png

ffftpを使ってサブドメインのフォルダにアクセスする。
アクセスするには、XサーバーのコントロールパネルにあるFTPアカウント設定を表示させる。

xs_ftp.png

ページ下のFTP接続情報をメモって下さい。
あとで使います。

メニュー→編集でFTPのパスワードを登録。

ffftpを起動し、
ホスト名、FTPアカウントID、パスワードを入れてFTPでアクセス。

ffftp1.png

登録したドメインの領域にアクセスできます。
blog.example.comというようなフォルダがあると思います。
そこがサブドメインの領域です。

ffftp2.png

blog.example.comのフォルダ内にfreoをアップロード。

次にCloudflareにアクセスします。
DNSを選択し、Typeに「A」、Nameに「blog」IPv4 addressにIPを入力します。

IPv4 adressはffftpで入力したホスト名をIPに変換したものを入れてください。
http://wolfside.com/i/x/lookup.php
上の空欄にホスト名を入れてHOST→IPにして変換ボタンを押すとIPに変換されます。

cf_dns.png

これで完成。
すぐには接続できません。数時間ぐらいかかりますのでしばし待機。

サブドメインのURLでアクセスできるようになったらfreoのセットアップを行ってください。

freoセットアップはPHPのバージョンに注意

PHP5.5.30でないとエラーが出ます。
XドメインのコントロールパネルからPHPのバージョンを確認してください。

php.iniでdisplay_errorsをoff,
mbstring.internal_encodingとmbstring.http_outputはUTF-8のほうがいいかも?

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