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GC用どうぶつの森+吸出し

GC用どうぶつの森+とどうぶつの森e+のディスク内に収録された
ファミコンゲームをエミュレータで遊ぶ方法。

ディスクシステム版のクルクルランドはレアかも?

とてもめんどくさいので、
時間と労力をかけるだけのメリットはないと思います。
ファミコンやりたいだけならソフトは買ったほうが楽。

GCゲームディスクからの吸出しはわりと簡単。
解説サイトも多いので省略。
吸出しまでは各自でやってください。

GCのゲームイメージである.***isoファイルを展開し、
famicom.arcを取り出す。

ARC Extractor Ver 0.02をDL。
ARC Extractorを使い、famicom.arcを展開する。

famicom\game\01\***.szsがゲームです。
ただし、そのままではエミュレーターで読めません。

yaz0dec改をDL。
yaz0dec改を使い、***.szsを展開する。

***.szsを展開すると***.rarcファイルが出力されます。
拡張子.rarcから.nesへ拡張子を変更するとエミュレーター使用できます。

ディスクシステム版の吸出し&エミュ利用は面倒

以下の4種類はディスクシステム版。

面倒なことにQD形式のため、
そのままではエミュレータで使用できません。
拡張子を.nesや.fdsに変えても動作しません。

どうぶつの森+
10_cluclu_1.qd.szs 0.rarc
19a_zelda_3.qd.szs 0.rarc
21_murasame_1.qd.szs 0.rarc
22_smario2_1.qd.szs 0

どうぶつの森e+
10_cluclu_1.qd.szs 0.rarc

QD形式をエミュレータで使用できるFDS形式へ変換。

QD形式のファイルを .FDS形式に変換してエミュで遊ぶ夢から、
変換ツールを入手します。

Program.csの点線枠で囲われている部分がソースです。
テキストファイルなどにコピペして、QD2FDS.csのファイル名で保存。

実行ファイルを作成します。

【C#】Visual StudioなしでC#のコンパイル【小ネタ】を参考に。
ソースから実行ファイルへコンパイルします。

具体例 :
CドライブのルートディレクトリにQD2FDS.csをコピーして
コマンドプロンプトを立ち上げ以下を入力。

C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5\csc.exe C:\QD2FDS.cs

コンパイルした実行ファイルはユーザーフォルダのどっかにあります。
QD2FDS.exeファイルが作られてると思います。

使用方法は
QD2FDS.exe [QD file name]

具体例 :
Cのルートディレクトリにfamicomフォルダを作成し、
その中にQD2FDS.exeとディスクシステム用の***.rarcを入れます。

 

ファイル名にスペースが入るとコマンドプロンプトがめんどくさくなるので、
ファイル名を変えてください

10_cluclu_1.qd.szs 0.rarc

↓ファイル名のスペースを除去&リネーム

10_cluclu_1.qd

コマンドプロンプトで以下を打ち込みFDS形式へ変換。

cd /d c:\famicom

エンターボタンを押す。

QD2FDS.exe 10_cluclu_1.qd

エンターボタンを押す。
10_cluclu_1.fdsが同じフォルダ内に作成されます。

作られたfdsにはヘッダがなく、
そのままではエミュレータに認識されないためヘッダを追加します。

ROM CheckerをDL。
ヘッダ編集→FDSヘッダ編集/挿入/削除

保存して完成。

エミュレータで読めるようになりました。

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