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紛失防止スマートタグ Mikke

紛失防止スマートタグ Mikke
https://www.mssjapan.jp/mikke/

スマホとスマートタグを紐づけし、
ある程度の距離が離れると警告音が鳴り出します。
忘れ物防止用ツール。
忘れ物防止以外にも置き引き等の防犯タグや、
子供に持たせ迷子防止などにも利用できます。

動画ではけっこう離れてますが、
実使用時にはカバンの中に入れたり扉や曲がり角などの障害物があります。
あんなに遠くまで離れないと鳴らないわけじゃないです。
実使用時は10m~15mくらい離れると鳴りだします。

主な機能
・スマートフォンとタグの距離が離れると鳴動
・スマートフォンからタグに対して鳴動命令をかけられる
・タグからスマートフォンに対し鳴動命令をかけられる
・最後にスマホとタグのリンクが切れたところの位置をMAP表示
・電池交換可能

音量
・Mikke : 98db
・Mikke pitat : 85db

100db : 電車が通るときのガード下
80db : 地下鉄・電車の車内
とのことなので、
鳴れば両方とも十分うるさいです。

実際はカバンや服のポケットに入っていたりすることが多く、
カバンなどに入れてしまうとそれでも音は小さく感じます。

Mikkeは鳴動用ボタンが大きいため、
カバンやポケットに入れると、
意図せずボタンを押してしまい鳴動することがあります。
設定でスマートタグ側のボタンを無効にもできますが、
タグからはスマホを音で見つけることができなくなります。
(タグ側からスマホを呼び出すかどうかの設定はスマホからしかできない)

pitatは鳴動用ボタンが非常に小さいため、
誤動作を防ぐことができます。

このあたりが2種類のタグの特徴となります。

Mikkeを持つにあたっての注意

スマホとタグを紐づけして、
ブルートゥースで通信しあってます。

この接続が切れた時に警報が鳴り出す仕組みで、
なくしたものを見つける。というより、
なくす前に気が付かせるのが目的です。

ブルートゥース通信しますので、
スマホの電力消費が増えます。
とはいっても、微々たるものかと思われます。

落とした場合の追跡はほぼ不可能。

自分以外のMikkeユーザーがいれば、
位置の更新は可能です。
現状、Mikkeユーザーは少なく、
さらにMikkeアプリを起動しつつ、
GPSがONになっている人がはたしてどれぐらいいるのだろうか。
落としたモノが移動した場合はまず見つかりません。

アプリ設定

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.antilost.app3
https://apps.apple.com/app/id1009170318

アプリの説明がほとんどなく、
日本語も怪しい箇所があるため、私がわかる範囲で解説。
間違ってたらすみません。

1台のスマホに登録できタグは5つまで。
アプリから一覧表示されます。

アプリ側から登録タグに対して、
鳴動命令をかけられます。
タグのついたモノを家の中で探す時には便利。
タグについてるボタンを押すとスマホが鳴動します。
右上の電池マークはタグの電池残量です(たぶん)。

タグの設定は必ず確認してください。
設定を間違ってると鳴りません。

「電話機のアラート」は電話の警報を鳴らすかどうか、
「デバイスアラート」はデバイスの警報を鳴らすかどうか。
両方ともOFFになってると鳴動しません。

詳細設定の「電話機のアラートを無効にする」は、
タグ側のボタンを押したときにスマホを鳴らすかどうか。
OFFにしている場合はタグに付いたボタンを押しても鳴りません。

「デバイスをオフ」はスマートタグと通信OFF。
普段使用しない場合はOFFにしておくと、
誤鳴動防止になります。

「Wi-Fiセーフゾーン」は指定したwifiの範囲内にいるときは、
アラートを鳴らさないようにできます。
鳴らなくなるため、タグをwifi外に持ち出されても鳴動しません。

「スリープモード」は指定した時間の間はアラートを鳴らさない設定。
スリープモード中にタグを持ち出された場合はなりません。

「背景の実行」設定の中で非常に重要な項目。
バックグラウンドでMikkeを実行するかしないかの設定。
この設定をONにしないと、
スリープモードに移行した時にタグと通信が切れて鳴らなくなります。
常時タグとスマホを監視したい場合はこの項目はONにしてください。

それとは別に、バッテリーセーバーなどのアプリによって、
スリープ中に通信が切られてしまう場合があります。
そういったアプリが動作してる場合は設定を変えてください。

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